でもね、情操教育うんぬんのサイトにはちゃんと「釣り」や「キャンプ」などで自然と触れ合う事も重要だって書いてあったんだもん♪古くから伝わることわざにも「授人以魚 不如授人以漁」というのもあるしね。
子供に釣りを教えよう
古くから伝わる英語の格言に
『If you give a man a fish you feed him for a day , if you teach a man to fish you feed him for a lifetime .』
という言葉があります。
これは直訳すると「彼に魚を与えると一日、漁を教えると生涯にわたって食事を与える事になる」となります。
また、それと類似した中国の格言に『授人以魚 不如授人以漁』をご存知でしょうか?
「相手にただ魚を与えるのは、魚の捕り方を教えるのには及ばない」という意味です。
言葉のルーツとなる証拠は定かではないようですが、古くから伝わってきた言葉であるという事は確かなようです。
子供にお小遣いを与えるのではなく、お小遣いの稼ぎ方(ノウハウ)を教えたい「みらどり」です♪
その他、釣りにまつわる名言・格言・迷言に興味のあるあなたはこちらの記事をご参照下さい👇
みらどり 今回は釣り歴30年の「みらどり」が好きな釣りに関連した名言・格言と、「みらどり」の釣りに関する迷いから出た迷言をまとめてみました。 わんだまん 釣りに関する名言集なんて、いろんなサイトで紹介してるけど...最後の迷言[…]
父親の義務
また10年以上前にナニカで目にしたアメリカの格言?に父親が息子に教えるべき事がこう書いてありました。
「アメリカの父親は息子に三つの事を教えなくてはならない…釣りと、火起こしと、キャッチボール」
最後のキャッチボールは野球大国アメリカらしいのですが、釣りと火起こしは男として生きる術に繋がります。
そんな言葉に影響されて「みらどり」は息子に「釣り」と「野菜の育て方」と切って焼くだけの「男料理」を教えています♬
食育と情操教育に繋がれば良いと本気で考えての事です…。
決して親の趣味を押し付けている訳ではございませんのであしからず笑。
釣りは釣れなきゃつまらない
とりあえず手軽に釣りを教えるなら、管理釣り場のニジマス釣りがオススメです。
ご自身で釣りを趣味にしていれば、同じ釣りジャンルを教える事が出来ると思います。
しかし、親が釣りをした事がないのなら「管理釣り場のニジマス釣り」から始めると安全に「釣る」楽しみが味わえると思います。
自然の海や川へ釣りに出かけると、ライフジャケット(救命胴衣)やら駐車スペース・トイレの確保など安全面の配慮が欠かせませんが、管理釣り場ならその心配はありません。
また、一般的にファミリーフィッシングの王道「堤防釣り」や、ルアーフィッシングで大ブームとなった「ブラックバス釣り」など人気の釣りモノのもございますが、これらはそう簡単には釣れてくれません。
もちろん海が近くて、あらかじめ爆釣ポイントを知っていればお子様でも簡単に釣れますし、難しいルアーフィッシングもポイントさえ分かれば比較的容易に釣る事も出来ます。
しかし、親が釣りの知識が無いのであれば、安全で手軽に釣りが出来る管理釣り場のニジマスには敵いません。
ここでのポイントは3つ。
短時間で、手堅く魚がそこそこ釣れて、食べられる事
管理釣り場のニジマスはこの3つのポイントを全て満たしております。
ニジマスの管理釣り場で確実に魚を釣って、同様にソレを焼いて食べる事が出来たらキャンプ場で過ごす一日より何倍も刺激的な一日となる事でしょう♬
釣れないと飽きる
まだ小学校低学年のお子様の集中力は、個人差も大きいのでしょうが概ね2、3時間だと思います。ましてや幼稚園のお子様の場合30分から1時間釣れないと、どこかへ遊びに行ってしまいます…。
息子の「こみらどり」も幼稚園の頃に釣りデビューさせましたが、クチボソ釣りをスタートしてからものの10分で飽きて網を片手にポイントを荒らしまくったのを覚えています。
今ではエリアトラウトのルアーフィッシングで8時間集中して釣りが出来るよになりましたが、小学校3年生の時は1時間で飽きて「釣れない💢」とふてくされておりました。
管理釣り場には確実に魚は居ます。
しかし、釣り場選び、ルアー選び、釣り方を間違えると「日釣り券」を払っているのに一匹も釣れない事もあります。
まずは釣れる管理釣り場に連れて行ってあげましょう♪
みらどり 最近は自分が釣るより、初心者・入門者に釣らせる事に喜びを感じるようになった「みらどり」です! わんだまん あんだって?!好感度アップを狙ってそんな心にも無い事を恥ずかしげもなく笑顔で公言しちゃって頭大丈夫か?? […]
釣れすぎても味気ない
ただし、観光地にあるような釣れた分だけ買い取りシステムの餌釣りは、ニジマスが簡単に釣れすぎて「釣りの醍醐味」は味わえないかもしれません。
「そこそこ釣れる」事が重要なポイントだったりします。
釣れない時間に親子で苦労し、ようやく1匹釣れた時の感動が釣りの魅力でもあると思います。
また、子供はリール付きの釣り竿を使いたがるのは昔も今も変わらないと思います。
釣れないこともあるのが自然です。
そのあたりも含めて情操教育だと考えますので、オススメの釣りは「管理釣り場のニジマスのルアーフィッシング」であると結論付けて話をすすめようと思います。
釣ったら食べる!
食育の為に最後は食べられる事が重要だったりします。
食べる事は生きる事。
1匹100円のニジマスでも、自分で釣り上げた1匹の価値はお金で買えるものではありませんよね。
お魚や野菜嫌いのお子様でも、自分で釣った魚や育てたお野菜は「美味しい」と言って残さず食べるのを知っています。
近くの用水路でクチボソやタナゴを釣るのも、短時間で手軽に釣りを楽しめますが、食べる事まで含めて情操教育に繋がると考えています。
ぜひともお子様に「自分で釣った魚」を食べさせてあげて欲しいと思います♬
何歳から楽しめるか?
ちなみに、管理釣り場のルアーフィッシングに限って言えば、親が釣りをせず100%面倒を見てあげれば小学3年生(9歳)から可能だと思います。
もちろん個人差があるので一概には言えませんが、「こみらどり(当時9歳)」や友人の子供さん(当時6〜12歳)と一緒に釣りをしてそう感じました。
もし幼稚園〜小学生低学年までの小さなお子様でしたら、リールを使わず1m前後の短かな「のべ竿」で出来るウキ釣りがおすすめです。
流れの強くない近所の川や沼、公園の池などで手軽に楽しむことが出来ます。
お子様の成長に見合った釣りのジャンルを選ぶことが大切です。
帽子と偏光グラスは必須
ちなみにルアーフィッシングは釣れた魚とやり取りの最中、魚からルアーが外れてが自分に向かって飛んでくることがあります。
大人の反射神経でも避けきれず、針が顔や体に刺さってしまう事故が起こりえます。
幸い管理釣り場のニジマス釣りでは、レギュレーションで針の「かえし」は禁止されているのですぐに抜けると思いますが、目に刺されば大事故に繋がります。
そういう「みらどり」も、過去にフライフィッシングで唇に1回、シーバスフィッシングで指に1回刺さっています。
どちらも針に「かえし」があったので、大変な思いをしました。
お子様であればなおさら危険は伴いますので、頭を守る帽子と、目を守る偏光グラスは必須です!!
小さなお子様は嫌がるかもしれませんが、管理釣り場のレギュレーションに書いてあると思いますので、忘れずにご用意下さい。
釣り方とポイント
いざ管理釣り場でニジマスをルアーで釣ろう!と思っても、具体的な釣り方や釣り場選びがとても重要となります。
入漁券を払って釣りをするのだから釣れて当然…という事ではないのがエサ釣りと違う所です。
管理釣り場の経営状況(放流状況)や、水深・水温・ポンドタイプ・リバータイプなどの環境によっても釣れ具合は異なります。
「みらどり」も過去には日釣券3000円払って、丸一日アタリも無かった事が何度もあります…。
また管理釣り場の魚影は濃くても、釣り人が多くてプレッシャーの高いエリアもお子様や初心者にはおすすめ出来ません。
さらにどんな優良管理釣り場でも、使うルアーやタックルがマッチしていないとぜんぜん釣れない事もあるのも釣りの難しい所です。
始めての管理釣り場の選び方
始めての管理釣り場デビューなら、エリア選びのポイントは3つ。
- 流れの無い比較的狭い管理釣り場
- 水深は浅い方が釣りやすい
- 魚影が濃く魚が真っ黒に見える事
魚影が濃い…なんて当たり前の事ですが、それぞれのポイントについて詳しくご説明致します。
流れの無い比較的狭い管理釣り場
1つ目は軽量なルアーをキャストする際の飛距離の問題と、リバータイプは流れの影響を受けて初心者には釣り難い事がある為です。
狭いエリアならば、不慣れなキャスティング技術でも魚の居る所まで届く事と、同じ放流量でも魚の密度が濃くなるのでヒット率が断然上がります。
1匹で泳いでいる魚を釣るより、2、3匹で泳いでいる魚を狙う方が圧倒的に釣りやすいのはエサを競い合って食う事が多いルアーフィッシングの定石です。
水深は浅い方が釣りやすい
2つ目の水深については1つ目同様、狙う範囲が狭くなるのでどのレンジ(水深)を引くか迷わなくて済む為です。
ベテランになれば、竿の角度やリトリーブスピード、ルアー選びで狙いたいレンジ(水深)を的確に引くことが出来ます。
表層のヒット率が高いか、中層か、はたまたボトムに魚がたまっているのか?
そんな事を想像しながら表層から下層へと狙うレンジ(水深)を刻むのですが、水深が浅ければコレを考えなくて済むので50cm~100cm程度のエリアを選ぶと失敗がありません。
魚影が濃く魚が真っ黒に見える事
魚影が濃いという最後のポイントは、当たり前のように思いますが「見える」事はお子様のモチベーションにも関わってきます。
どんなに魚影が濃い優良釣り場でも、魚が見えないと1匹釣るまでのモチベーションが保てません。
「見える魚は釣り難い」
とは良く聞く言葉ですが、お子様と一緒に釣りに行く場合は魚が「見える」ほうがルアーを追ったり、見向きもしなかったり、ショートバイトで弾かれたり…。
ちゃんとした偏光グラスを掛けて水中の魚の状況を観察出来ると、飽きずに釣りに集中出来ると思います。
もちろん、親がそれを見てルアー交換のタイミングを決めるのにも役立ちます。
ルアーチェンジや、カラーチェンジをするとそれまで無反応だった魚が、突然反応してルアーを追って来ることがあります。
「みらどり」は3投して反応の無かったルアーは即交換します。
また、魚は追ってくるもののバイトに繋がらなかった場合は、カラーチェンジを試します。
このように、同じ場所で何時間も釣りをする場合は、手持ちのルアーの数が釣果を決定する事があるので出来る限りルアーの種類は揃えて行きましょう♬
おすすめの初心者必携ルアー
ルアーの数は多ければ多いほど魚と出会う確立は上がります!
しかし、世の中には釣れすぎて一部では管理釣り場のレギュレーション使用禁止になるような「禁断のルアー」が存在します。
「みらどり」はコレを【管理釣り場の三種の神器】と呼び、管理釣り場のレギュレーションで禁止されていなければ全力で使います!!
特に子供に1匹釣らせるなら、トルネードやXスティック、ぐるぐるXは必携です。
釣り歴30年の「みらどり」は常に100個以上のルアーを持って釣りに出かけますが、実際魚が釣れるのはそのうち集種類。
行くエリアや時間帯によって釣れるルアーは異なるので沢山のルアーを持っていくのですが、まずはこの三種の神器だけでも釣りは成立します!
釣りは釣れなきゃつまらない!
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子供に最適なタックル
エサ釣りであれば、レンタルタックルでも簡単に釣れます。
しかし、ルアーフィッシングの場合は自前のタックルを揃えた方が釣れる確立は格段に上がります。
糸は細い方が飛距離も伸びて、ルアーが良くアクションし魚を誘う力も高くなります。
しかし、レンタルタックルが簡単に切れてしまったら釣りになりませんし、ルアーのロストやらクレームが増えてしまいます。
レンタルタックルは釣る事より、折れない・切れない・壊れない事を優先しているのです。
長く続ける分からないから…と最初の出費は抑えたくなりますが、釣れる事が今後長く釣りを楽しむ秘訣になります♬
竿・リール・糸…。最低限のタックルをご紹介致します。
コスパ最強のトラウトロッド
実際釣具屋さんに行くと、とにかく沢山の釣り竿が並んでいて入門者にはなにがなんだか分からないと思います。
釣るべき対象となる魚が同じでも、使うルアーや釣り方が違うだけで数十種類のアイテムが細かく品揃えされています。
カーボンロッド、グラスロッド、自重、感度、調子、硬さ、ガイドの種類…。
そんな複雑なトラウトロッドの中から、釣り歴30年の「みらどり」は、扱いやすさ、丈夫さ、軽さなどを総合的に考慮して一本選んだのがこちら👇
エイテックのクレイジージョイスティック44(133cm)です♪
人気の「鱒レンジャー」よりは少しお高いですが、そのへんのへなちょこカーボンロッドよりよっぽど釣れます!
ポイントは多少雑に扱ってもOKな丈夫さと、ただ巻くだけでオートマチックに魚を掛ける低感度。
詳しい検証記事はこちらからどうぞ👇
みらどり 今回は数々のメディアやYou Tube動画で紹介され、一時は品切れを起こしていた「鱒レンジャー」の上位互換、クレイジージョイスティック44について検証してみたいと思います。 わんだまん おう!またインチキ臭いタイトル[…]
リールはシマノ
竿と異なり、リールはあまり安価なモノをお求めになるとせっかく掛かった記念すべき魚をラインブレイク(糸切れ)で逃してしまう可能性があります。
特に堤防のサビキ釣りや投げ釣りと異なり、釣り糸が細いトラウトフィッシングなので(ルアーが軽いので太いと飛ばない・泳がない)ドラグ性能も重要になります。
入門・初級から、中級者になっても充分使える世界のシマノから発売されている21ナスキーC2000Sが安心です。
ポイントはスムースなリトリーブ(糸巻き)が出来る事とドラグ性能。そして上位機種でも採用されている「HAGANEギア」搭載で寿命が長い事があげられます。
こちらも詳しい検証記事がございますので、ぜひご参照下さい👇
アイキャッチ・記事内画像出典:SHIMANO みらどり こんにちは!ロングセラーだった2016ナスキーから実に5年ぶりのフルモデルチェンジ!2021ナスキーを忖度無しに徹底検証してみました! わんだまん えっ?だいたいモ[…]
道糸(ライン)は見えるのに見えない?
最後に道糸選びです。
ナイロンやPEライン、エステルやフロロカーボンなど種類が多くてこちらも迷ってしまいますが、お子様に使わせるならトラブルの少ないナイロンライン一択です。
中でも、ルアーをキャストした際の方向が見えやすいラインカラーと、魚にラインを見切られないカモフラージュリーダー付きのコチラの道糸だと釣果UP間違いなし!
見えないリーダーについての記事はこちらです👇
みらどり 今回は魚に見え難いショックリーダーの色と、アタリをより多く出せるリーダーの長さについてお話致します♬ わんだまん おいおいおいっ!ちょっとまて〜い(💢゚Д゚)表示に偽り有り!!タイトルでは【見えない】言っているし【ア[…]
糸の太さも21ナスキーC2000Sの糸巻き量は4lb(1号)100mなので、このラインの3lb(0.6号)を100m巻くとちょうど良いと思います。
入門者やお子様はライントラブルが多発しますが(キャスト後に糸が緩んだ状態で巻くため)、正規のラインキャパより2割程度少なく巻くとソレがだいぶ軽減出来ます。
糸巻き量を少なく巻くと、当然ルアーの飛距離は落ちますが糸絡みなどのトラブルが頻発するよりマシだと思います。
釣りに慣れてきたら、竿の持ち方やフェザリング(人差し指でスプールエッジを触れて糸の放出を意図的に抑制する事)を教えてあげると良いと思いますが、ひとまず糸巻き量で調整しましょう。
基本的な竿の持ち方を教えたい時は、こちらの記事の「ツーフィンガー」をご参照下さい👇
みらどり 過去記事で「釣り竿の持ち方からビキナーズラックの真実を解明」しましたが、今回はもう少し掘り下げてロッドの重心と握り方で感度(手感)を上げる方法についてご紹介致します。 わんだまん ロッドの感度なんて、高い竿を買えば良[…]
【番外編】自然の川で釣る
管理釣り場でニジマスを釣るのが安心・安全でとても手軽に釣りが楽しめます。
しかし、自然の里川で「オイカワ」や「ハヤ」が釣れる場所があるならそれも情操教育に最適だと考えます♬
オイカワやハヤが生息している川なら、誰でも簡単に釣れてその場で火を起こして食べれば忘れられない思い出となる事でしょう!
ヤマメやイワナを釣るのと異なり、魚の個体数が多いので条件が整えば難しい事はありません。
- 川で石をひっくり返して川虫を捕獲
- そのエサを使ってオイカワ・ハヤを釣る
- それをその場で火を起こし(直火禁止)焼いて食べる
この一連の流れは食育には最適です!
川虫を捕獲!
川底に手のひら大の石がゴロゴロしている浅瀬の下流に底が平らな三角網をセットして、その上流を足でガサガサかき回します。
すると、石裏に潜んでいる川虫ががわんさか網に入ります。
初めて見る子供は「ぎゃーぎゃー」騒ぎますが、これも経験です。
子供のうちであればすぐに慣れますが、大人になるまでに一度も経験した事がないのは少し寂しい気がします…。
釣り餌は釣具屋さんで買うもの…という認識も間違ってはいませんが、釣りをする自然の川で採取したエサで魚を釣る経験も必要だと思います。
季節によっては川虫が捕り難い事もありますが、それもまた勉強になると思います。
地域によって異なりますが、おおよそ渓流が解禁する3月から5月までは採取出来ると思います。
それ以降は羽化して川虫が少なくなるので、あらかじめ紅サシなどを買っていくのが賢明です。
オイカワ・ハヤを釣る!
3m前後の「のべ竿」と簡単なウキ釣り仕掛けがあれば、ヤマメやイワナと異なり比較的簡単に釣れるハヤ釣り。
お子様だけだとエサ付けは苦労するかもしれませんが、親が付けてあげればすぐに一人で釣りが出来るようになると思います。
川釣り未経験の方もいらっしゃると思いますが、小さくても流れに乗って竿を曲げてくれますので、大人でも夢中になるかもしれませんよ♪
ただし、主役はお子様です!
「みらどり」のように、我慢できずに竿をひったくり、子供そっちのけで釣りに夢中にならないようにご注意下さい笑。
無事魚が捕獲出来たら、いざ実食です!
普段は好んで食べないウグイやオイカワでも、河川敷で焼けばとても美味しく食べられるのは不思議です。
「命を頂く」とは、この事を言うのでしょうか?
火を起こして焼いて食べる!
人数分魚が確保できたら、さっそく直火にあてて塩焼きを楽しみましょう♪
写真はかなり黒焦げになっていますが、空腹は最大の調味料…焦げた皮は落とせば大丈夫です。
「釣れた魚が昼のおかず。釣れなければおかず抜き」とあらかじめ脅しておいたので、狩猟本能全開で集中して釣りをしていました笑。
釣って・焼いて・食べて楽しむ♪
【釣りと食育】番外編でした。
釣りと食育【まとめ】
「みらどり」のように、子供そっちのけで釣りをする事だけはご注意下さい。
釣りは釣りだけが釣りじゃない…??。
自然を相手にする「釣り」というレジャー。
子供に釣りを教えるなら、食育の一環として「自分で釣った魚を食べる」事まで教えたいと考えます。
その為に、まずは親が釣りの楽しさを味わってから子供に教えてあげて欲しいと思います。
「釣りは釣れなきゃつまらない」
当サイトが少しでも皆様の釣果UPに繋がれば幸いです♪
最後までご閲覧ありがとうございました(:D)┓ペコリンチョ
管理釣り場実釣偏はコチラ👇
みらどり 子供に釣りを教えよう!と、付き添いOKの朝霞ガーデンさんにお邪魔しました。すると、キャストもろくに出来ない「こみらどり」が思わぬ入れ掛かりを演じてくれ、改めてその実力を再確認したのでご報告致します。 わんだまん たし[…]