※購入時の赤虫のコンディションによって同様の結果にならない事もございますのでご了承下さいませ。特に、購入時に弱った赤虫が混じっている場合、毎日ソレを除去しないと腐ったミカンのように伝染し、全滅しますのでご注意下さい💦。
「赤虫は保存しない(・ᴗ・)وヨシ!」はい、解決♪
釣り餌やヤゴの飼育で赤虫を保存したい!
川や沼でクチボソやタナゴ等の小物釣りをする際、練りエサより簡単に釣れる「赤虫」。
釣具屋さんで1杯200円程度で販売されていますが、「みらどり」馴染みの釣具屋さんでは1つ買うと300匹以上入っています。
3、4時間の釣行では決して使い切る事は無いので、どうにか小分けにして現場に持っていき来週まで保存出来ないか考えていました。
釣り場に持って行き弱った赤虫は復活しませんが、半分に分けて自宅の冷蔵庫で低温保存すれば釣具屋さんのように1週間程度は持つのではないか?
そう考えて、最適な保存方法の検証を行います!
結果的に4週間は釣り餌として使える赤虫保存に成功しました♪
釣りだけでなく、毎年プール開き前になるとヤゴを持ち帰るお子様がいらっしゃるご家庭でもお役に立つと思います。
能書きは不要で、結果だけ知りたい方は上の目次から【「みらどり流」赤虫保存方法】までジャンプして下さいませ。
赤虫の生態
一般的に釣具屋さんで販売されている赤虫はユスリカの幼虫です(その種類は日本だけでも2000種類にものぼります)。
成虫は吸血する蚊に似ていますが、ユスリカは血を吸う事はありません。
ただし、大量に群れている場合は吸い込まないように気をつけましょう。
また、飛散した死骸を吸い込むと気管支喘息や鼻炎などのアレルギー疾患の原因となるので注意が必要です。
成虫になる期間
ユスリカは通常幼虫からサナギになるまで15日〜20日ほどかかります。
つまり、普通に保存(飼育)したら二週間ほどで赤虫はサナギになって釣り餌として使えなくなってしまうようです。
常温の水で保管すると1ヶ月以上持つ…という記事もありますが、サナギになって成虫にならないか心配です。
水温が高くなると夏眠する
また、保存する季節によっても常温保存には限界があるようです。
ユスリカの幼虫は真っ赤な色をしていますが、少ない酸素でも効率的に酸素運搬可能な特殊なヘモグロビンの色だそうです。
それでも夏場の水底では酸素不足に陥るため、それを乗り切る為に冬眠ならぬ夏眠に入るのです。
これにより生命活動を著しく低下させ、サナギになる事なく生き延びるのですが、うまく夏眠に入れないと当然死に至ります。
中には常温の水槽で砂利の中に潜らせた赤虫が、ヨーグルトをエサに3ヶ月は生かす事が可能…というレポートを見た事があります。
条件が合えば2、3ヶ月常温でも保存できるようですが、「みらどり」は常温保存は見事に失敗致しました笑。
環境が整わないと常温保存は難しいのではないでしょうか。
赤虫のエサ
エサにエサをあげるのはナンセンスですが、試しに水槽で飼育してみようと思いユスリカの幼虫のエサを調べてみました。
しかし、ユスリカの種類は非常に多く、一般的には藻食性やデトリタス(生物遺体や生物由来の物質の破片や微生物の死骸、あるいはそれらの排泄物を起源とする微細な有機物粒子)食性のものが多いが、肉食性種も少なくないようです。
釣具店で出回っている赤虫は、アカムシユスリカの幼虫と言われていますが、その食性がどのようなものかは見つける事が出来ませんでした。
野外に水を貯め、自然にまかせて放置しておけば勝手にボウフラ(蚊の幼虫)が湧くので、それでもよいのかもしれません。
しかし、エサも豊富で完璧な環境だと2週間で羽化してしまうので、赤虫の保存方法としては問題がありますね笑。
プロの保存方法
とりあえずネット情報を元にイロイロ調べてみたのですが、生活環境や外的要因が異なるので赤虫プロ(そんな人は居ませんね笑)の意見を聞いてみる事にしました。
フィッシングショーで面識のあった「某エサ屋さん」と、普段お世話になっている某釣具店店長さんに質問してみました。
毎日赤虫(ユスリカの幼虫)を見ているだけに、最適な保存方法のヒントになる事を期待して♪
エサ屋さんの保存方法
餅は餅屋。赤虫の事ならエサ屋さん…という事で電話で問い合わせてみました。
購入後の赤虫の保存に役立つ情報が得られると期待していたのですが、活餌を右から左に流通させるだけのエサ屋さん。
得られた情報は下記の通りです。
●入国してから卸すまで低水温で赤虫の活動を鈍らせている
●水温さえ低くしておけば数週間は持つ
釣りエサはほとんど外国産だと聞いていましたが、まさか赤虫まで中国だったとは…。
とりあえず、購入後の保管方法のヒントは「低温保存」という事ですね♪
水温なら10℃以下に保てば代謝が低下し、数週間は保存可能という事です。
野菜室の温度は概ね3〜8℃前後なので、赤虫の保存には最適な場所となりそうですね♪
成長抑制剤
ちなみに、釣具屋さんで販売されている赤虫は羽化しないよう成長抑制剤(羽化防止剤等)の類で薬漬けにされている…という噂も耳にします。
ついでにエサ屋さんに伺った所、
だそうです。
輸入元の中国でそのような薬剤が使用されていれるかは分かりませんが、いくらでも採取出来る赤虫に無駄なコスト(薬品代)を掛けるとは思えない…とも言っていました。
少なくとも今回伺った日本のエサ業者さんは、薬剤の使用はしていないそうです。
ただし、あくまで「釣りエサ」として販売しており、活き赤虫はペットショップの冷凍アカムシのように殺菌処理されていないので飼育には適さない…との回答でした。
釣具屋さんに聞いてみた
次に、店頭で赤虫を冷蔵庫で保管・販売している釣具屋さんに聞いてみました。
どちらかというと、流通経路の一端を担うエサ屋さんより釣り人に近い保存方法だと思います。
口は悪いですが、核心を突いているように感じますのでQ&A方式でそのまま掲載致します。
●何割かは死滅する(死骸処理必要)
●カルキ抜きは必要なさそう…?。
●乾燥しないよう保湿性の高い素材と一緒に包む
はい、かなり有力な情報が入手出来ましたね!
やはり赤虫を保存するには活動を抑える為の低温保管が基本のようです。
また、お茶殻と一緒に包む…保湿性と殺菌作用(カテキン)が良いのでしょうか?。
家庭菜園も嗜む「みらどり」、保湿性・通気性・無菌の用土は心得ております!
バーミキュライトが最有力候補(*థ౪థ)。
その他、赤虫の餌となりそうな水底の有機物「腐葉土」も良さそうですね♪
生存実験準備
それでは実際プロに伺った情報を元に、赤虫の生存実験を行ってみたいと思います。
中国から輸入されているので、購入した時の餌のコンディションが異なり一概に同様の結果になる事はありません。
しかし、同じコンディションの赤虫ならどのような保存状況が最適かの比較にはなると思います。
除菌は確実に
食材でも赤虫でも、長期保存する際にはハイアルコールでの除菌が基本です!
細菌やウィルスの類を効果的に除菌可能で食品にスプレーしても安全なアルコール75度以上のハイアルコールで除菌。
干物や燻製、釣りたてのお魚を2、3日寝かせる時や赤虫の保存には必須ですね(笑 )。
手にはバイキンが一杯…
簡易保存容器
実験用に100均で販売されているマヨネーズケースの蓋に穴を開けます。
これに元気な赤虫をそれぞれ20匹づつ入れて、冷蔵庫の野菜室にて低温保存。
頑張ればこの容器でも赤虫300匹は入りますが、実際に保存する際にはもう少し大きな容器が適しています。
20匹の赤虫をセット
それぞれの容器に、保湿材を敷き詰め20匹の赤虫を入れました。
釣具屋さんで渡される新聞紙や、餌屋さんの低水温の水による保管から、噂の茶殻、家庭菜園を嗜む「みらどり」案のバーミキュライトと腐葉土もプラス。
1週間ごとにチェックし、1ヶ月程経過観測していきたいと思います。
冷蔵庫の野菜室利用
最後は冷蔵庫にて保存する事になります。
という女性陣の愚痴が聞こえてきそうですが、低温保存するのに他に適した場所がありません…。
まぁ蓋もありますし、低温保存している限り(活動低下)赤虫が脱走する可能性はほぼゼロなので大目に見て頂きましょう♪。
冷蔵庫の開け締めで多少の温度変化はありますが、冷蔵庫を頻繁に開けるな!とは言えるはずがありません💦。
赤虫の経過観測
常温保存と異なり、定温の冷蔵庫を使用するので再現性は高いと思います。
平均温度は最小温度4.7℃、最大温度11.1℃、平均温度6.8℃の野菜室。
相対湿度の平均は25.1%でした。
この環境に保存し、1週間ごとに蓋を開け赤虫の状態を観察していきます。
1週間後の生存率
新聞紙で保存した赤虫
釣具屋さんで購入すると新聞紙を濡らして渡されますが、理にかなっているのでしょう。死骸は0匹。1週間後の生存率は100%となりました。
生存率【100%】
水で保存した赤虫
色は一番良かった水で保存した赤虫。死骸は20匹中1匹でした。毎日2%死ぬと言っていた釣具屋さんより生存率は良いですね。おそらく水に対して赤虫の量が少ない事が要因だと思います。
生存率【95%】
お茶殻で保存した赤虫
水で保存した赤虫の次に色の良かったお茶殻。しかし、お茶殻をピンセットでつまむと…糸を引きます!臭いはしませんので腐っているのではないようですが…。新聞紙同様死骸は0匹でしたので、今後に期待♬
生存率【100%】
腐葉土で保存した赤虫
赤虫のエサになりそうな腐葉土で保湿した赤虫ですが、死骸は2匹。色も悪かったです。腐葉土の中には微生物が多い事が原因でしょうか?
生存率【90%】
バーミキュライトで保存した赤虫
保水性と通気性が抜群のバーミキュライト。蛭石の原鉱石を800℃で加熱風化処理しているので雑菌も居ないはずですが死骸は1匹…。生存数を数えると18匹?!。1匹は溶けてしまったようなので、死んだのは2匹でした。
生存率【90%】
水槽で飼育している赤虫
最後に平均室温21℃、平均水温22℃で飼育している赤虫。釣具屋さんの言う通り、毎日5、6匹づつ死んでおります。普段は砂利の中に潜っておりますが、朝になると戻れなくなって表層に死骸が転がっているので確認しやすいです。
約250匹水槽に放しましたので、毎日5匹として35匹死にました。
生存率【約86%】
2週間後の生存率
新聞紙保存2週間後
少し新聞紙が乾燥してきていますが、まさかの死骸ゼロ匹でした!温度さえ定温で管理すればかなり保存がききそうです!少しだけ新聞紙を湿らせて冷蔵庫の野菜室へと戻しました。
【生存率100%】
水保存2週間後
2週間後の赤虫の死骸はなんとゼロ!
色艶も良く、低温でも一番よく動いていました。
【生存率95%】
お茶殻保存2週間後
一番期待しているお茶殻2週間後…。あいかわらずネバネバしています💦。ただし、臭いはまったく無いので気にはなりません。死骸を捜索すると、1匹見つかってしまいました。
【生存率95%】
腐葉土保存2週間後
一番赤虫の餌となりそうな腐葉土ですが、湿度は問題ないのにまたまた1匹死んでいました。2週間後の生存数は17匹。動きもあまりよくはありませんでした。
【生存率85%】
バーミキュライト保存2週間後
一見死骸が見つかりませんでしたが、生存数を数えると17匹。1週間後も1匹溶けていなくなっていましたが、今回も溶けたようです。保湿性と通気性抜群で、雑菌の繁殖もないはずですが…。
【生存率85%】
水槽飼育2週間後
平均室温24℃、水温25℃の水槽飼育の赤虫。少し気温が上がってきたので、水温が高すぎるのか死骸が目立ち始めました。通常サナギになるのは15〜20日との事なのでぼちぼち羽化しても良いのですけど…。
1週間前と変わらず毎日5匹程度死んでいるので約70匹死んだとすると(約250匹中)
【生存率72%】
3週間後の生存率
新聞紙保存3週間後
20匹まるまる生存中!赤虫の色艶もよく、湿り具合もちょうど良い感じです。
【生存率100%】
水保存3週間後
3週間経っても19匹元気に動いていました。
色が一番赤く、死骸も無かったからか水の臭いもしないので頑張っていますね。
【生存率95%】
お茶殻保存3週間後
とろとろのお茶殻3週間後…先週と変わらず19匹生存していました。お茶柄はネバネバしており、一番湿度が高い感じ。これが良いのか悪いのかわかりませんが、赤虫が死んでいないのでこれはコレで良いのかもしれませんね💦
【生存率95%】
腐葉土保存3週間後
1週間前と変わらず17匹生存中。少し乾燥気味でしたが、赤虫の色は悪く有りません。
【生存率85%】
バーミキュライト保存3週間後
こちらも1週間前と変わらず17匹生存。バーミキュライトの水分が少し抜けていましたが、とりあえずこのまま実験継続。
【生存率85%】
水槽飼育3週間後
羽化する気配が無いまま、連日死骸だけが表面に残されています。
約250匹でスタートしましたが、約100匹は死んでいると思います。
【生存率60%】
4週間後の生存率
新聞紙保存4週間後
ついに1匹溶けていました!赤虫の色艶は少し黒い感じ。湿り具合は少し乾燥気味なので、水道水を数滴垂らしました。
【生存率95%】
水保存4週間後
1ヶ月経過しましたが、色も良く元気に動いています。ちなみに水は一度も変えておりません。よく見ると糞?のようなものが漂っていますがとりあえずこのまま継続…。水の量と赤虫の数がちょうどよいのかもしれませんね。
【生存率95%】
お茶殻保存4週間後
相変わらずとろとろネバネバのお茶殻ですが、1匹死んで18匹生存確認。赤虫の色が少し黒いように見えますが、なぜか臭いはそれほどしません。
【生存率90%】
腐葉土保存4週間後
少し乾燥気味ですが腐葉土の赤虫は先週と変わらず17匹生存中。空気に触れているからか、赤虫の発色は良い感じです♪手でほぐすとぷりぷりとエサ付けしやすそう笑。
【生存率85%】
バーミキュライト保存4週間後
こちらも腐葉土と変わらず湿気が抜けて良い感じ。17匹生存確認がとれました。とりあえず水を足さずに実験継続。
【生存率85%】
水槽飼育4週間後
え〜っと、もうカビちゃってますね💦。ここにきて気温・水温も上がり、1週間で50匹ほどお亡くなりになりました。
約250匹でスタートしましたが、トータル約150匹は死んでいると思います。もうだめかもしれませんね…。
【生存率40%】
1ヶ月の生存率【まとめ】
保存期間 | 新聞紙(%) | 冷水(%) | お茶殻(%) | 腐葉土(%) | バーミキュライト(%) | 常温水槽(%) |
---|---|---|---|---|---|---|
1週間後 | 100 | 100 | 100 | 90 | 90 | 86 |
2週間後 | 100 | 95 | 95 | 85 | 85 | 72 |
3週間後 | 100 | 95 | 95 | 85 | 85 | 60 |
4週間後 | 95 | 95 | 90 | 85 | 85 | 40 |
1ヶ月の生存率がこちらの表になります。
3週間目まで1匹も死ななかった新聞紙がイチオシの保存方法という結果となりました。
と言ったところでしょうか♫
また、生存率では同率1位の低水温保存もエサ屋さんの保管方法ですね。
お茶殻、腐葉土、バーミキュライトも検討していますが、あえてそれらを使用して保存する必要はなさそうです。
お茶殻に至っては、臭いこそありませんでしたが、最初からネバネバが気になりました笑。
一番死にまくったのが常温の水槽保管💦。
温度を低くして活性を下げる事が、赤虫の最適な保存方法となりました。
【番外編】水槽で飼ってみた
羽化させる事が出来るか、試しにエアレーション有りの水槽で飼育してみました。
食性については謎ですが、とりあえず沈下性のある「ヌマエビの餌」で代用…。
ヌマエビは雑食性ですが、赤虫と同じ様に生物の死骸や藻類、デトリタスなどを食べるので、もしかしたらいけるのでは?
結果的には春にスタートしたのですが水温も高くなり、連日数%の死骸の山…1匹も羽化する事はありませんでした。
いや、赤虫の保存方法としては数週間で羽化したら失敗なので良いのですケド笑。
生態系の確立された屋外の水槽なら結果は違ったかも知れませんが、そもそも赤虫を飼う事が目的ではないのでこの検証はこれにて終了致します笑。
「みらどり流」赤虫保存方法
最後に今回の検証結果を元に、「みらどり流」赤虫保存方法のご紹介です♫
②その上にキッチンペーパーのお布団を掛けて、水道水で湿らせます
③乾燥しすぎないよう納豆の空パックでをキッチリと蓋をすれば完成です!
注意点として、納豆の空パックは食品用ハイアルコールスプレーで十分に消毒してからご使用頂く事くらいです♫
結果は良好!
週に一回は死骸の除去と、汚れたキッチンペーパーの交換は必要ですが、1ヶ月後でも色艶の良い元気な赤虫として使う事が出来ました。
数が多かったので、キッチンペーパーがかなり汚るのと、1ヶ月後の生存率は約90%となりましたが水換えの手間無くとても簡単な方法なのでぜひお試しくださいませ。
赤虫保温方法【決定版】
納豆の空パッケージとキッチンペーパー
用意するのは食べ終わった納豆の空パッケージとキッチンペーパー2枚のみ。納豆の容器は保温性、保湿性、ある程度の保冷性も兼ね備えています。さらに蓋には通気性を確保する穴が空いている為、赤虫の保存容器に最適なんです♫
1杯220円で386匹入っていました
少し量が多いので、時間の経過とともに代謝による汚れが目立つようになります。100匹程度に分けて保存するとより長持ちします。冷蔵保存と言えども、代謝がゼロになるわけではないので、なるべく過密を避ける事が重要です。
キッチンペーパーを被せて湿らせます
最後にもう一枚キッチンペーパーを乗せて、水道水で湿らせます。冷蔵庫の温度によっては乾燥気味になる事もあるので、数日後に様子を見て乾燥していたら加湿して下さい。
我が家は赤虫に最適な環境だったようで、週一でも間に合いました。
キッチリ蓋をして完了
キッチンペーパーがはみ出さないようキッチリと蓋をして完了です。家族が納豆と間違って驚かないよう、必ずホウレンソウ(報告・連絡・相談)する事をオススメ致します笑。
1ヶ月後の赤虫
キッチンペーパーはかなり汚れており、水に戻して死骸を取り除くと352匹生存。約90%の生存率となりました。エサにエサを与えているわけではないので、大成功!と言ってもよいのではないでしょうか?
赤虫の最適な保存方法【まとめ】
「納豆パックとキッチンペーパーで冷蔵庫の野菜室で保存!」
でいいんだよね。
プロのエサ屋さんや釣具屋さんの意見を参考に、1ヶ月以上かかった赤虫の生存実験の結果から、生存率約90%の保存方法をまとめると以下のようになります。
②キッチンペーパーを敷いて赤虫を並べる(100匹)
③さらにキッチンペーパーを上から被せる
④水道水で適度に湿らせる
⑤キッチンペーパーがはみ出さないようキッチリ蓋をする
⑥冷蔵庫の野菜室(5〜8℃設定)にて保管する
⑦一週間に一度は死骸除去とキッチンペーパーの交換は必要
冒頭にも記載致しましたが、生き物である以上「購入時の赤虫のコンディション」が異なるので必ず今回の検証結果と同じになるとは限りません。
しかし、水槽での常温保存の生存率と比較して、一定の低温を保てる野菜室で保管する事が生存率アップのキーポイントだと思います。
赤虫をご家庭で長期保管するのにお困りの方のご参考になれば幸いです♪
保存した赤虫はスタッフが楽しく釣りで使いました♬
ちなみに今回の検証で生き残った赤虫達は、後日「みらどり」が釣りで使用してフナやクチボソをちゃんと釣る事が出来ました♪
中には少し張りが無くなってシワシワした赤虫も混じっていましたが、餌付けできれば大丈夫!
むしろプリプリの赤虫より、針掛かりが良いようにさえ感じました笑。
めでたしめでたし( *˙ω˙*)و グッ!
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
(:D)┓ペコリンチョ